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2004.3.16
徹底した予算の重点化を要請
 予算特別委員会は、次年度の東京都予算編成を大きく方向づける、年に一度の重要な委員会です。
 現在、大変厳しい状況にある都財政の中で、山田都議は「予算配分の重点化を徹底して図り、限られた財源を有効に活用し、最大限の効果を得なければなりません」と主張しています。
 昨年3月に開会された平成16年予算特別委員会で総括質議に立った山田都議は、大幅に遅れているインフラの整備や農産業の振興など、多摩・西東京が抱える緊急課題の解決を強力に都に要請しました。

目次
交通渋滞のない多摩を
水と緑の美しい西東京を
多摩地域の農産業振興を
青少年の健全育成を守れ
都民の健康サポートを

交通渋滞のない多摩を
★外環道路の整備は複合的に
山田忠昭委員 外かく環状道路の整備促進は、西東京市など地域住民の大きな関心事だが都の認識は・・・?
都市計画局長 早期整備が必要。計画の具体化を図っていく。
山田委員 外環道路の整備にあわせ、インターチェンジ設置も多くの市民が望んでいるが・・・?
都計局長 沿線自治体などと検討を重ねていく。
★西武線の踏切解消を急げ
山田委員 西武池袋線・新宿線に多く残されている踏切は、道路交通支障となり立体交差化が急がれるが、都の取り組みは・・・?
都計局長 現在策定している『踏切対策基本方針』などに基づき、全力で早期踏切解消を図っていく。
山田委員 連続立体交差化への地元自治体の取り組みに対する都の支援が必要と考えるが・・・?
都計局長 各自治体との連携を一層強化し、踏切対策を進めていく。
予算特別委員会で総括質問をする山田都議

水と緑の美しい西東京を
★環境に優しい多摩づくりを
山田委員 ヒートアイランド対策や都民を災害から守るなど、「水と緑のネットワーク化」は大変重要と考えるが?
都市計画局長 平成16年度策定の『緑の新戦略ガイドライン』を柱に、ネットワークが地域に形成されるよう各事業を誘導していく。
山田委員 地元の東伏見地域では調布保谷線と東伏見公園の計画の一部が重なり合っているが、このような場合、どのように整備内容を工夫しているのか・・・?
東京都技監 調布保谷線では、両側に幅員10メートルの環境施設帯を整備し、東伏見公園区域では、踏切の立体交差化や車道をトンネル構造とする一方、公園事業では調布保谷線の歩道や自転車道に接続する園路、広場を整備している。
★東伏見公園の整備に地元の声を
山田委員 東伏見公園に隣接する石神井川の取り組みは?
都技監 周辺に残る緑の保全とともに、武蔵関公園との約1キロを緑豊かな散策路で結び、水と緑の連続性の確保に努めていく。
山田委員 公園や道路、河川など異なる工事の調整は?
都技監 連絡調整会議の設置など、効果的かつ効率的な事業の執行に全力で取り組んでいる。
予算特別委員会審議風景

多摩地域の農産業振興を
★農産業の活性化で元気な多摩を
山田委員 多摩地域は、多くの研究機能が集積する人材の宝庫であり、また、優れた中小企業による豊かな生産基盤も形成されている。極めて高いポテンシャルを持つ多摩の産業振興について、知事の所見は・・・?
石原都知事 豊富な産業資源や人材は、産・学共同の促進などにより一層の発展が期待される。今後とも多摩地域の振興を図っていく。
山田委員 多摩の都市農業は地産地消の推進拠点として益々重要になるが、都の認識は・・・?
産業労働局長 各自治体と協力しながら、よりスピーディーな農業振興を実現していく。
コメント

青少年の健全育成を守れ
★自販機への規制に実効性を
山田委員 青少年健全育成条例が改正され、アダルトビデオ等の自動販売機への年齢識別装置の設置と稼働が義務づけられたが、現在の状況および自主規制の現状は・・・?
生活文化局長 都内に約1,100台ある自動販売機の過半は、夜間なら誰でも買えるようになる状態であり、自主規制は限界。
山田委員 設置にあたって、調査体制はどう確保するのか
生活文化局長 警察官に調査権を付与し、知事部局職員と協力して稼働状況の調査を行っていく。
石原知事も真剣に答弁!!

都民の健康サポートを
★都は早急な乳がん対策を
山田委員 現在、乳がん死亡率が全国ワーストの東京都の課題は・・・?
健康局長 技量の高い人材の養成が重要な課題と考えている。
山田委員 都民に乳がんをもっと正しく理解してもらうために、都はどう取り組んでいくのか・・・?
健康局長 専門家の意見もいただきながら、早期発見の必要性など、さらなる都民への普及啓発を図っていく。

高齢者福祉施設の視察風景